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6月21日「龍平君とごはんを食べて語り合おう」

2007年06月15日
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 当日の司会を私がやらせていただくことになりました。新著も持っていくので、是非、お越しくださいませ。
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★第31回みさと屋レストラン講座のお知らせ★
「龍平君とごはんを食べて語り合おう」

講師
川田龍平さん

日時  6月21日(木) PM7時~
場所  みさと屋・野菜食堂
http://www.jca.apc.org/~misatoya/map.html
会費  1,000円(食事付き)

 龍平君の次のことばがすべてを語っています。

「川田龍平です。薬害エイズ裁判で画期的な和解を勝ち取り、いま僕が生きていられるのは、みなさんのおかげです。ありがとうございます。今も薬害を繰り返す日本というシステムを変えるために、全力を尽くします。動けば変わる! 生きるって楽しい、と思える日本を一緒に実現しましょう。」

 そうです。7月の参議院選挙に挑戦します。

 「新自由主義」といわれる嵐が吹き荒れています。
 弱い立場の人間は暮らしにくい世の中になってしまいました。競争に勝ち抜いた人しか幸せになれない、そんな社会に日本は急速に舵を切っています。こんな社会に意義申し立てをして、弱い立場の市民ととも歩んでいく龍平君の話をじっくり聞いてみませんか。

 7時からご挨拶、何人かに龍平君との出会いについて語ってもらった後、龍平君を囲んで食事会。8時頃からじっくり語っていただいてから、参加者からの質問や意見を述べていただく時間を持ちたいと思います。おおむね9時30分頃終了の予定です。

(川田龍平さんのプロフィール)
1976年1月12日
東京都小平市生まれ、小平市在住。
薬害エイズ訴訟(東京HIV訴訟)原告
元松本大学非常勤講師
人権アクティビストの会 代表
龍平学校-PEEK 主宰

(当日の司会進行)
志葉 玲さん
 学生時代にみさと屋に何度も出入りしたことがあるジャーナリスト。
 1975年東京生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。雑誌・新聞に寄稿する他、現地で撮影した映像をテレビ局や通信局に提供。イラク戦争/占領に関しての報道でコメンテーターとして発言することもある。2003年のイラク戦争では、3月22日から4月6日まで、バグダッド南部のドーラ浄水場に「人間の盾」として滞在しながら民間人の空爆被害を取材。

『川田龍平 いのちを語る』(川田龍平・著 志葉玲・写真/ 明石書店、6月1日発売 )。この本を作ったふたりのトークも楽しみのひとつです。

 みさと屋・野菜食堂レストラン講座は、非暴力で平和を実現していこうと考える市民の交流の場です。テロや暴力を肯定する方の参加は固くお断りしています。

 参加ご希望の方はメールか電話にてご予約をお願いします。当日の飛び入りも歓迎いたしますが、ご予約の方優先とさせていただきます。
misatoya@jca.apc.org
042-487-1714(みさと屋)
お電話は、11時~2時のランチタイムはご遠慮くださ
い。

みさと屋・野菜食堂
京王線調布駅北口より徒歩約5分
以下のサイトに地図があります。
http://www.jca.apc.org/~misatoya/


(龍平君の応援団のコメントご紹介)
小室 等さん
 憲法九条は、日本人が世界に発信できる美しいメッセージです。「憲法九条の実現」は、人類の未来を救うための夢です。私たちの後に続く子供たちのために、私たちが成さねばならないかけがえのない夢です。
 川田龍平さんは、その夢の実現をマニフェストの第一に掲げて立候補を決意しました。龍平さんの掲げるマニフェストに、人々が同意し、固い意志をもって実行するとき、初めて私たちは胸を張って、この国を「美しい日本」と呼ぶことができるでしょう。人々の勇気と意思が集まれば、その夢は実現可能です。今ぼくは、龍平さんを応援できることにわくわくしています。
                  
小室等(ミュージシャン)
(川田龍平を応援する会のホームページより)
                        

志葉も監視対象!自衛隊の国民監視に対する声明

2007年06月06日
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 本日6日の日本共産党の志位委員長の記者会見で、自衛隊が市民団体やジャーナリスト、宗教団体などを対象に、監視・調査活動を行っていたことが明らかとなりました。

 自衛隊関係者によってもたらされた内部資料は、全166ページにも及び、その中には、名前は伏せられていたものの、明らかに私と特定できる記述もありました。また、同時期にイラクで人道支援活動にあたっていたNGO関係者である友人達も監視対象になっていたのです。

 今回の監視・調査、資料作成を行った、陸上自衛隊情報保全隊は、本来は自衛隊からの情報流出の監視・阻止が目的であり、自衛隊員以外の一般市民を監視する法的根拠はありません。ところが、TBSの報道によれば、防衛省側は非を認めるどころか、「防衛省設置法4条の『調査・研究』に基づく正当な行為だ」だと、開きなおっているようです。こうした防衛省側の姿勢に、私は強い怒りを感じます。旧日本軍において、軍内部の規律違反を取り締まる憲兵が、やがて国民を監視し、弾圧する存在となっていったことを、私達は忘れるべきではないでしょう。

 私はジャーナリストとして、また、不当に監視対象となっていた一人として、防衛省に強く抗議したいと思います。これは、表現・言論の自由に対する、許しがたい侵害です。そして、教育基本法が改悪され、共謀罪の新設も議論されるなど、国民の心の内面まで、管理し罰しようという、日本の民主主義を脅かす一連の流れの中で出てきたものでもあるのでしょう。

 防衛省は不当な監視・調査活動をただちに停止するべきです。そして、なぜこんな事をしていたのか、一体どこまで調べていたのか、情報を公開し、説明責任を果たすべきでしょう。

                                2007年6月9日
                                ジャーナリスト 志葉 玲
 
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陸自情報保全隊の内部文書↓
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-07/19-jieitai/index.html

関連報道↓
・しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-07/2007060701_01_0.html
・朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200706060369.html
・毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070607k0000m010126000c.html
・東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007060702022316.html
・スポーツニッポン
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/06/07/04.html

初の著書が出版されました!

2007年06月02日
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 この度、社会批評社より、私の単独での著作としては初めての本、『たたかう! ジャーナリスト宣言 ボクの観た本当の戦争』 が出版されました。この間、イラク、アチェ、レバノンと紛争地で取材してまいりましたが、本書はこれまでの私の仕事の一つのまとめとして書き上げたものです。

 取材を振りかえり、改めて思うのは、どんな「正義」を掲げるにせよ、戦争というものは残酷で野蛮なものだ、ということです。本来、その責任を最も問われるべき者達が責任を問われず、安全なところで争いを煽る一方、最も弱い立場にある者達が、真っ先に、そして不条理に命を奪われる。それが戦争なのです。

 それでなくとも、地球環境の破壊や資源の枯渇によって、私達は深刻な危機に直面し始めています。もはや、愚かな争いをこれ以上続ける余裕はないでしょう。戦争なんぞにつぎ込むカネと労力があるならば、私達は自分達の未来のためにそれを使うべきかと思います。

 ジャーナリズムもまた、自分達の都合で戦争を起こしたがる権力者達に迎合するものであってはならないでしょう。社会が寛容さを失い、攻撃的になっているとしても、ジャーナリズムには、「戦争とは何か」を伝え続ける使命があるのだと思います。

 正直に言えば、私自身、「自分がしていることに何の意味があるのか」という感情にかられることも、無いわけではありません。しかし、今こそ決して屈することのない、「たたかうジャーナリズム」が必要とされているのだ、とも感じます。本書は、私が自らを奮い立たせるための、決意の宣言でもあります。

 未熟者の書いた本ゆえ、いささか見苦しいところもあるかと思いますが、是非、手にとっていただけましたら幸いです。


  『たたかう!ジャーナリスト宣言 ボクの観た本当の戦争』
(志葉玲 著/社会批評社)6月2日発売

ご注文はお近くの書店か、Amazon、もしくは社会批評社まで。


 キミはホンモノの戦争を見たか? 若手ジャーナリストが初めて体験した恐るべき戦場の現実!
 イラク米軍に「捕虜」として拘束されたジャーナリスト・シバレイが、イラク―レバノン戦争などの実態を追う! 日本で報道されない戦争が今明らかにされる。


目次

プロローグ 9

     初めての戦争 9
     開戦直前のイラク 11
     戦場ジャーナリストの誕生 16


第1章 米軍拘束事件 19

     戦争捕虜 20
     頭に袋を被せられて 24
     お前はアメリカを憎んでいるのか? 26
     戦時敵性捕虜 28
     スパイ容疑 30
     捕虜への拷問 32
     戦場の米兵 36
     やっと解放 39


第2章 サマワ自衛隊 43

     取材拒否 44
     サマワの空爆被害者 46
     被曝した砲台 50
     サマワ再訪 51
      「水が来ない!」給水活動に非難轟々 52
     丸投げ&手抜き工事! 56
     「ノー ジャパン!」の罵声 60
     サマワの「過激派」との対話 63
     ジャパンマネーで虐殺支援 67
     自衛隊派遣の必要性はあったのか? 70
     本当に「1人の犠牲もなかった」のか? 74

第3章 ファルージャの虐殺 79

     イラクで最も危険な都市 80
     包囲攻撃の爪痕 82
     目の前で起きた拉致 87
     相次ぐ空爆とザルカウィの幻  89
      「ファルージャ武装勢力のボス」との会見  91
     本当の悲劇の始まり―ファルージャ総攻撃 96
     ファルージャ総攻撃報告書 100
     ファルージャと日本  103


第4章 地獄と化したイラク 105

     イラク内戦 106
     スンニ派の孤立 108
     ドリル、熱湯、酸―イラク治安機関による拷問 110
     宗派間対立を煽ったものは誰か? 113
     イラク内戦を利用? 米国とイラン  118
     日本外務省の呆れた感覚  122
      「作られた内戦って何?」と大手新聞幹部 125
     ジャーナリスト・日本人として向き合う 127

第5章 米軍の虐待と拷問 129

     目撃した米軍のテロ掃討作戦 130
     「不当拘束」被害者の声 134
     米軍に拘束された女性 138
     アブグレイブ刑務所での虐待  141
     「人質作戦」のレクチャー 146
     米国は情報を公開すべき 149


第6章 橋田・小川さん襲撃事件 151

     深夜の悲報 152
     生存者の証言 153
     優しさがゆえに 156
     マハムディーヤ入り 158
     マハムディーヤ住民の話 162
     事件の真相究明は 164
     ミス・トーキョー 166


第7章 激戦地レバノンを行く  169

     久しぶりの戦地取材 170
     空爆で傷つく人々 173
     恐怖のリタニ川越え 177
     食料も水も電気もない 179
     再びベイルートへ 183
     破壊されつくした南部の街 188
     高まるヒズボラ支持 190
     仁義なき戦争 193


第8章 インド洋大津波の地・アチェ 197

     バンダアチェ入り 198
     津波の傷跡 199
     遺体に埋もれた村  203
     ロスマウェへ 205
     被災者達への暴力、援助物資の横領 207
     再びアチェへ 209
     ジャマルさんの帰郷 211
     津波がもたらした平和 213
     被害を語り始めた人々 215
     日本とアチェの人権問題 217
     アチェに明日はあるか 219


第9章 難民鎖国ニッポン  223

    ビルマから来た美しい人 224
     あるアフガニスタン難民の死 228
     キンマウンラさん一家 232
     法改正と日本の難民受け入れの課題 237
    難民認定されないトルコ系クルド人 239
     「私達は人間です」 242


エピローグ  243

     「187番」との再会 243
     揺るがない非暴力の決意 247
     たたかう! ジャーナリスト宣言 251

6月3日 川田龍平×志葉玲 トーク&サイン会

2007年06月01日
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 6月1日に出版される『川田龍平 いのちを語る』(明石書店)の著者サイン会&トークショーが神保町の三省堂本店で3日に行われます。私も、龍平さんと一緒に話をさせてもらい、ケニアなどで撮影した写真をお見せ致しますので、是非お越しいただければ、幸いです(^^)。
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『川田龍平 いのちを語る』出版記念トーク&サイン会
6月3日(日)14:00~15:30 (開場 13:30)

場所:三省堂書店神田本店 8階
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html

トーク:川田龍平&志葉玲(ジャーナリスト、本書写真撮影)

入場券:三省堂書店神田本店にて、『川田龍平 いのちを語る』(明石書店)を
    お買いあげくださった方にのみ、ご購入時に入場券をお配りいたします。

『川田龍平 いのちを語る』は、6月1日より、三省堂書店神田本店にて先行販売。売り場は4階。サイン会当日は、8階会場にても販売いたします。

お問い合わせ先:明石書店川田龍平サイン会係まで
TEL 03-5818-1177
アドレス miwa@akashi.co.jp

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*明石書店さんのご好意で、サイン会当日には私の新著『たたかう!ジャーナリスト宣言 ボクの観た本当の戦争』(社会批評社)も会場で販売させてもらうことになりました。こちらもお求めいただけると、大変嬉しく思います(^^)

【新刊】川田龍平×志葉玲 『川田龍平 いのちを語る』

2007年05月09日
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 今年1月12日の誕生日、友人の川田龍平さんが、今夏の参議院選挙への出馬を表明しました。「あきらめなければ、できることがある」「動けば変わる」を合言葉に、日本をよりグリーンに、そしてピースに変えるべく、意気込んでいます。

 戦争や環境破壊、そして薬害やマンション偽装、BSE騒動といった企業の不祥事も、特定の人々の利益が「命」よりも優先された結果ですよね。だからこそ、「命というものを大切にする政治家」として龍平さんが国政の場で活躍してくれれば、と私は思います。

 その龍平さんの新著が、今月末、明石書店から出版されます。薬害エイズ訴訟から12年、よりスケールの大きくなった龍平さんの今を伝える本です。写真は私が担当させていただきました。小中学校での講演や、辻信一さんたちとの座談会、そしてケニアでの世界社会フォーラムやグローバル・ヤング・グリーンズの会合など、全てこの本のための撮り下ろしです。

 ぜひぜひご覧いただければ、幸いです。