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06年8月23日 レバノン取材より戻りました。

2006年08月23日
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住宅地を空爆したり、電気や水、燃料の配給を止め、交通網などの社会的なインフラを破壊し、さらには、停戦間際に大量のクラスター爆弾をばら撒く・・・今回のイスラエル軍によるレバノンへの攻撃は、まさに非人道的なものでした。これはいわゆる「Collateral Damage(仕方のない被害)」ではなく、ヒズボラへの支持を失わせるため、市民生活を故意に破壊するものだった、のではないかと感じました。

週刊SPA! 06年10月3日号に現地ルポが掲載されました。

週刊SPA! 06年10月3日号
http://spa.fusosha.co.jp/spa0002/2006103.php

05年12月14日 インドネシア・アチェ州の取材から戻りました。

2005年12月14日
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今月26日でインド洋大地震・津波発生から一年になります。死者・行方不明者16万7000人という最大の被害を被ったアチェ州は、復興庁やNGOが全力を尽くしているものの、まだ多くの人々がテントや自分で作った粗末な小屋に住んでいる状態で、破壊された漁船や農地など、生活基盤の回復も遅れています。
一方で、津波後に始まった和平交渉でインドネシア政府とアチェの分離独立を掲げた「アチェ自由運動」がこの8月に停戦合意に至り、約30年続いた紛争に終止符が打たれようとしている等、明るい兆しもあります。あの未曾有の大災害から一年。何が変わり、何が変わらないのか。新聞・雑誌での記事や講演でお伝えしていきたいと思います。

05年12月26日付けの東京新聞夕刊に記事、しんぶん赤旗に記事と写真が掲載されました。

FRIDAY(2005.10.21号) 「米軍が黙認する『イラク大虐殺』

2005年10月21日
今年5月のイラク移行政権発足以来、バグダッドではイラク人治安部隊による住民の不当拘束が相次いでおり、月に数百〜一千体以上も発見される遺体のほとんどが激しい拷問の痕があるのだとのこと。バグダッドにいる私の友人も、彼の知人や友人の約半数が治安部隊に殺されてしまったそうで、正に今のイラクの状況は無茶苦茶です。しかも、治安部隊はイスラム・シーア派で固められ、主にスンニ派の住民を攻撃しています。元々、イラク においてシーア派もスンニ派も「悪いのはサダム。政府と一般市民は別」と、互いに結婚したりするなど、仲良くやってきたのですが、現在では一部のスンニ・シーア両派が憎しみあうという状況も生まれつつあるそうです。
このような状況を招いたのは、やはり米国で、バドル軍団などのシーア派民兵を訓練して、スンニ派の多い地域での軍事作戦に参加させたり、イスラム指導者の拘束・拷問/暗殺を行わせています。 日本ではタテマエだけの「民主化」が進んでいるかのような報道がほとんどですが、是非、今のイラクの現実を見ていただければ幸いです。

05年6月2日ニューヨークから戻りました。

2005年06月02日
 

05年4月8日発売のFRIDAYでファルージャ特集が掲載されました。

2005年04月08日
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サダム政権が崩壊し、米軍と有志連合によるイラク占領が開始されてから丸2年が経ちます。1月末の選挙は「大成功」(ブッシュ大統領)とされ、日本におけるイラク報道も大幅に減りましたが、現地の友人達から送られてくるメールからは、あちこちで戦闘や自爆があり外を出歩くこともままならない、電気や水も配給が滞っている等、出口の見えない状況の中での閉塞感ばかりが伝わってきます。ブッシュ大統領の「イラクは安定し民主化に向かっている」という主張は、現地から伝わってくる状況とは相反するものですが、こうしたプロパガンダに欧米や日本のメディア・市民が惑わされているのも、「選挙実施ための治安確保」「ザルカウィ掃討」の名目で行われたファルージャ総攻撃の実態がどれほど凄まじく残虐なものだったのかが、十分伝わっていないからなのかもしれません。
この間、私は現地と連絡を取りながら、ファルージャ総攻撃について取材してきましたが、今月8日発売のFRIDAY4月22日号に、私が担当しました、ファルージャ総攻撃の特集が掲載されています。もしご興味ありましたら、ご覧下さい。