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2013年07月25日
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「イラク10」実行委員会、「早稲田宣言」を外務省に提出―イラク戦争検証 も意見交換

2013年05月18日
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報道各位
プレスリリース:
「イラク10」実行委員会、「早稲田宣言」を外務省に提出―イラク戦争検証
も意見交換

2013 年5 月17 日
イラク戦争10 年キャンペーン実行委員会

昨日5 月16 日、国内NGO や市民団体等でつくるイラク戦争10 年キャンペーン実行委員会(以下、イラク10)は、イラクを担当する外務省中東アフリカ局中東二課の主席事務官及び外務事務官へ、「イラクと日本および世界の平和を実現するための早稲田宣言」(以下、早稲田宣言。詳細は http://iraqwar10.net/?p=186 を参照 )を提出した。同宣言は、イラク戦争開戦10 年を契機に、政府、市民がとるべき行動を提起するもので、今年3 月20 日に早稲田大学で開催したイラク戦争10 年メインイベントにて採択されたもの。中東二課は、同宣言を安倍首相及び、岸田外相に渡すことを確約した。


◯内閣府の対応に遺憾

本宣言の提出をめぐっては、当初、近藤昭一衆議院議員事務所の仲介で当初は内閣府に提出する予定であったが、内閣府側は「(自民党安倍政権の内閣府では」今回のような要請を受け取る管轄の部署はない」と事実上の受け取り拒否の対応をしたため、外務省が窓口となった経緯がある。民主党政権においては、2011 年9 月29 日、イラク戦争の検証を求める市民41,433筆の署名を、内閣官房副長官が直接受け取っただけに、自民党安倍政権における今回の内閣府の対応は、大いに遺憾であり、今後の対応の改善を強く求めるものである。


◯外務省の「検証」について

早稲田宣言提出のため、近藤昭一衆議院議員事務所にて行われた中東二課とイラク10 の会談では、昨年12 月21 日に外務省が要約を発表した「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果) 」についても議論した。オランダやイギリスでのイラク戦争検証の事例をあげ、外務省も検証の全容を公開すべきとのイラク10 の要求に対し、中東二課は「当初から、外務省内での検証であり、可能な部分だけ公表するというものだった」「武力行使に関わったイギリスやオランダと日本とでは立場が違う」と返答。その一方で、「情報公開法に基づく開示請求を市民側が行うことはできる」との見解を示した。イラク10 からは、「(08 年4 月に)名古屋高裁は航空自衛隊の米兵輸送を『戦闘行為』とみなす判断を示している」、「日本がイラク戦争支持の根拠としていた、(イラクに大量破壊兵器査察への協力を求める)国連決議1441 号及び、湾岸戦争後の停戦決議をもって、イラクへの武力行使容認決議とすることは出来ない、というのがイギリスやオランダの検証で確認されている」と指摘した。これに対し、中東二課は「名古屋高裁の違憲判断は傍論」「イラクが査察に協力しなかったことに責任がある」との従来の政府主張を繰り返した。

会談に同席した近藤昭一議員は「イラク戦争を日本が支持した当時と、認識の違う今だからできることもある。政府がどのような認識をしているかという問題もあるだろうが、オランダやイギリスも検証して当初とは違った認識をもったということもある。民主党政権もちゃんとやれていなかったが、外務省としても中東に関わる現場から考えてもらいたい。(小泉、安倍、福田、麻生政権時に内閣副官房長官補だった)柳沢協二さんの本も読んだが、当時は役割としてやっていたが、今となってやはり違う思いを持つようになったと語っている。是非、よろしくお願いしたい」と語った。

イラク10 からも、「市民側からの検証をやっていく。外務省とも意見交換していきたい」と意志表明した。


◯5 月16 日「早稲田宣言」政府提出に向けての会談出席者
■外務省: 中東アフリカ局中東二課より主席事務官及び外務事務官の計2 名
■近藤昭一衆議院議員、および同議員秘書、苫米地真理氏の2 名
■イラク10: 以下の5 名
志葉玲 「イラク戦争10 年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会共同代表
谷山博史「イラク戦争10 年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会共同代表
原文次郎「イラク戦争10 年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会事務局
石田貴美恵「イラク戦争10 年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会(ふぇみん)
杉山隆保「イラク戦争10 年」キャンペーン(イラクテン)実行委員会(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)

本件についてのお問い合わせは、
イラク戦争10 年キャンペーン実行委員会( http://iraqwar10.net/ )
志葉(しば)電話:090-9328-9861 メール:reishiva●gmail.com まで*
*●は@

BS11新番組でガザ報告 5月5日18時から

2013年05月04日
5月5日18:00~18:50放送 
BS11 ウィークリーニュースONZE

http://www.bs11.jp/news/2143/
特集:紛争地の子どもたち パレスチナ・ガザ最新報告

戦場ジャーナリスト・志葉玲氏によるパレスチナ自治区・ガザの取材報告。
去年11月、イスラエル軍により激しい空爆を受けたガザ地区。
人口密集地も攻撃され多くの民間人も被害を受けた。
2009年から"ガザ破壊"を取材し続ける志葉氏が、傷ついた子どもたちや家族を失った人々の姿と声を紹介する。

ゲスト:志葉 玲(ジャーナリスト)  コメンテーター:山路 徹(ジャーナリスト)

BS11視聴方法・BS放送用のアンテナがあれば全国・無料で視聴可能とのこと。
http://www.bs11.jp/corporate/howto.php

志葉よりパレスチナ自治区ガザでの取材へのご支援お願い

2013年03月27日
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ガザの少女達。彼女達の両親は、『鋳られた鉛』作戦でのサモーニ一家虐殺事件で殺された。

 この4月、パレスチナ自治区ガザを取材するつもりでおります。取材の目的は、昨年11月にイスラエル軍の猛攻撃の被害実態を取材すること、そして白リン弾等のイスラエル軍が使用した兵器が原因と思われる、現地の健康被害について、調査することです。今年1月、ガザ入りする予定でエジプトを訪れたものの、現地の混乱により、「中東の春」のその後との取材に切り替えましたが、今回は、関係当局の許可も下り、より確実にガザ入りできそうです。

 そこで、ご相談なのですが、今回のガザ取材資金へのご支援をご検討いただけませんでしょうか?この間、フリーランスのジャーナリストを取り巻く環境は非常に厳しくなっており、以前の様に、メディア媒体に取材資金やビザ取得、プレス申請等での協力を得ることは極めて難しくなっております。そのため、リスクばかり高く、多額の経費がかかる紛争地取材から撤退する同業者も相次いでいるのが、現実なのです。どうか、ご理解ご協力いただければ幸いです。
*お振込み先は、本文末尾をご参照下さい。

 また、一定額以上の御振込みいただいた場合、ただご支援いただくというよりも、「講演料の前借り」というかたちにしたいと思います。つまり、講演を一回、いつでも無料でお引き受けさせていただく*、ということです。もし、ご興味ございましたら、志葉までメールかお電話(090-9328-9861)いただけましたら幸いです。

*講演テーマは、イラク戦争10年とその検証、イラクやガザ等での紛争地取材、福島第一原発の現状や、「黒い物質」等、メディアでほとんど報じられない東日本での深刻な汚染、ドイツの脱原発の動きetc、ご要望により調整可能です。
*志葉の講演料は、場所や規模・主催団体にもよりますが、今回の件では、大体5万円から応相談、というかたちにしたいと思います。


 昨年11月の攻撃では、イスラエル軍はまたも人口密集地へ激しい空爆を行いましたが、こうしたことが出来るのも、08年末から09年頭の「鋳られた鉛」作戦での、国際人道法違反の戦争犯罪が追及されていない、という問題があります。具体的には、民間人や医療関係者への攻撃、非人道的兵器の多用などです*。
*志葉玲のパレスチナ・ガザ報告
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F235

 こうした戦争犯罪について、いくつもの人権団体が、国連総会に対し、「ゴールドストーン報告書」での勧告を受け入れるよう、国連安保理に付託するよう、繰り返し要請してきました。これは、ガザ攻撃での戦争犯罪の調査を国際刑事裁判所(ICC)の検察官に付託することを求めたものです。私としては、現地での国際人道法違反について取材し、人権団体にもその内容を提供、人々の命や人権がただ蹂躙され、そのことに対して誰も責任をとらない現状を変えるため、役に立てれば、と願っています。

 また、白リン弾等のイスラエル軍が使用した兵器が原因と思われる、現地の健康被害については、イタリアのNGOが調査報告をしていますが、まだ充分な追加の調査が行われているとは言えません。気になるのは、イラク・ファルージャとの類似点です。ファルージャでも、米軍が大量の白リン弾を市内に投下しましたが、その後、新生児の2割が健康障害を持つという、極めて深刻な状況となっており、イラクの中でも突出して深刻な状況だと言えます。イラクの場合、やはり劣化ウラン弾が主たる健康被害の原因なのかもしれませんが、リンも催奇性があり、劣化ウランとリンとの複合汚染の可能性もあります。白リン弾はその焼夷弾としての、凄まじい威力と残酷さだけでも非人道的兵器に類するものですが、使用された後も周囲の人々の健康に影響を及ぼすのならば、より一層、非難されるべきものだと言えます。

 イラク戦争をやりっぱなしにさせない、検証し、責任を追及するということと同じく、イスラエルの戦争犯罪もやりぱなっしにはさせないことは、非常に重要でしょう。
 
 フリーランスのジャーナリストをとりまく環境が年々厳しくなっていることは否めません。しかしながら、私としましては、本当に意義ある取材・報告を行うべく、最善を尽くしたいと思います。どうか、ご理解、ご協力をご検討いただけましたら、幸いにございます。

☆ゆうちょ銀行
【口座番号】14290 - 4108551
【口座名】ジャーナリスト志葉玲を支える会

☆他の金融機関からのお振込みは
【店名】四二八(読みヨンニハチ)【店番】428
【預金種目】普通預金 【口座番号】0410855
【口座名】ジャーナリスト志葉玲を支える会
    (ジャーナリストシバレイヲササエルカイ)

エジプト取材から戻りました!

2013年02月23日
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先日、エジプトから帰国しました。現地情勢の変化により、当初の方法でガザ入りすることが難しくなってしまったのですが、イラク戦争10年のこともあり、これ以上、日本を留守にすることは難しい、と判断したためです。 しかし、今回いろいろ足掻いたのは無駄ではなく、二つ必要な、エジプト当局のガザ入りの許可の内、ひとつはクリアしたことを、今日、エジプトのプレスセンターの担当者から告げられました。恐らくもう一つの許可も恐らく下りるものと思われます。つきましては、条件を整えた上で、4月以降、再度エジプトからのガザ入りを目指します。 考えようによっては、今回、「中東の春」のその後を取材できたことは、実り多きことだった、とも言えます。現地の記者たちや人権活動家達にも取材でき、雑誌等の媒体でご報告できそうです。 皆さんの御声援と御支援に感謝致します。次回こそガザ入りの公約を果たしたいと思いますので、どうか今後共よろしくお願い致します。

しかし、今回いろいろ足掻いたのは無駄ではなく、二つ必要な、エジプト当局のガザ入りの許可の内、ひとつはクリアしたことを、今日、エジプトのプレスセンターの担当者から告げられました。恐らくもう一つの許可も恐らく下りるものと思われます。つきましては、条件を整えた上で、4月以降、再度エジプトからのガザ入りを目指します。

考えようによっては、今回、「中東の春」のその後を取材できたことは、実り多きことだった、とも言えます。今回、現地の記者たちや人権活動家達にも取材でき、雑誌等の媒体でご報告できそうです。

皆さんの御声援と御支援に感謝致します。次回こそガザ入りの公約を果たしたいと思いますので、どうか今後共よろしくお願い致します。